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「この中になんと中学生でありながら石油会社社長として活躍しているヒトがいます!」
そう紹介されたのが当時文武両道でしっかり者のKさんだった。
(まだ中学生なのに社長として活躍しているなんて凄いなぁ!)
私はあらゆる矛盾点を無視して純粋に驚き、他のメンバーと共に拍手していた。
ドラマではありえない強烈な展開とオチでこの夢は幕を閉じる……
ここまで触れていなかったが当時ずっと片想いしていたN君も同じ委員として登場していた。
当時は顔をみるだけで緊張してしまい、気持ちを伝えるどころか隣の席になっても話すら満足にできないでいた。
…あの頃は若かった(笑)。
夢でも当時のままなので会話すらできないでいた……
勿論今は何とも思っていないのだが。夢には度々こういうことがある。
もしかしたら心の底辺にはくすぶった何かがあるのかも知れない…。夢とは怖ろしいものである。
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