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どんどん月日が過ぎてく毎に、克也の帰りは遅くなり、休みの日も友達と遊びや飲みに行くと言っては出かけていた。
ある日、とうとう我慢出来なくなった優香が
「克也最近友達と遊んでばっかりで優香の相手してくれないじゃん!克也浮気でもしてるんじゃないの!」
そう言った優香に克也は動揺したように、あわてて怒った。この時優香は克也の浮気を本気で疑い始めた…
それからは2人の時間はどんどん無くなり、すれ違い、優香の淋しさや不安感だけがどんどんつのっていった。
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