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人は、知らず知らずのうちに、モノを比較するように生活しています。他人と比べる事はもちろん、色を識別したり匂いを識別したり…
もし、試した人がいたらわかるだろうと思いますが、目を閉じて歩こうとすると、マブタから透けてくる光と、足の裏の感覚に敏感になります。光の加減が変わるとビクッとして、足の裏の感覚が変わると立ち止まりたくなります。
自分以外の感覚、触覚とかそういったものも含めみな無くなったら、自分はどうなるんだろうと、たまに思う時があります。
他人と生きている以上、そんな事は出来ないんですが、出来るなら試してみたいと思っています。
そしたら、他人に惑わされる事も無く、安静に暮らせるんじゃないかなって思ってます。
まぁ基本的に淋しがりなので、絶対に無理なんですけどね(笑)
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