Act2

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4人は山頂付近に到着した。 少し大きな山小屋を見て、ハットが話し始めた 「この施設が変電所だな、ここの装置を壊して、この地域一帯の電力を麻痺させれば、この先進みやすいだろう。」 「ハンク!C4持ってきたわね?」 「ちゃーんともって来てますよ♪」 サリアのキツイ口調に慣れたようにハンクはC4を見せながら返事をした。 「よし、早速セットだ。」 ハットが言うと、ハンクはC4を三箇所に仕掛けた。 「爆破!」 ボーン!! 毎度地味な爆破で装置は破壊された。 サーフェスが得意の苦笑いで静かに言った。 「意外と響きましたね・・・。」 遠くから敵の叫ぶ声が聞こえてきた。 「敵だー!」 「変電所付近にまだいるはずだ!!」 「探し出せー!!」 ハンクがKYな雰囲気で、 「山賊のおでましだ^^」 「よし、次のポイントまで二手に分かれるぞ。」 「了解!」 三人はハットの支持にそろって返事をした。
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