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4人は山頂付近に到着した。
少し大きな山小屋を見て、ハットが話し始めた
「この施設が変電所だな、ここの装置を壊して、この地域一帯の電力を麻痺させれば、この先進みやすいだろう。」
「ハンク!C4持ってきたわね?」
「ちゃーんともって来てますよ♪」
サリアのキツイ口調に慣れたようにハンクはC4を見せながら返事をした。
「よし、早速セットだ。」
ハットが言うと、ハンクはC4を三箇所に仕掛けた。
「爆破!」
ボーン!!
毎度地味な爆破で装置は破壊された。
サーフェスが得意の苦笑いで静かに言った。
「意外と響きましたね・・・。」
遠くから敵の叫ぶ声が聞こえてきた。
「敵だー!」
「変電所付近にまだいるはずだ!!」
「探し出せー!!」
ハンクがKYな雰囲気で、
「山賊のおでましだ^^」
「よし、次のポイントまで二手に分かれるぞ。」
「了解!」
三人はハットの支持にそろって返事をした。
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