Act2

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次々とC4を背負った部下たちが飛んでくる。が、サリアたちが着実にそれを狙撃していた。 「こりゃ人間クレー射撃だぜ♪」 アムニションは部下たちにC4を付けていた。その一方でハットとサーフェスは。 「む?このスイッチはなんだ?」 「C4のっぽいですね。」 「押してみるぞ。」 ハットがスイッチを押すと ボーン! とアムニションのほうから音がした。 「ぐああああ!」 ハットが見つけたスイッチは、ちょうどアムニションの近くの部下に付いていたC4のモノだった。 「く・・ぉ・・おのれ・・・」 アムニションが地面に倒れているのを見て、すかさずサリアが頭を打ち抜いた。 サーフェスが死体を確認して言った。 「死んでます、やりましたね!」 「あぁ・・みんなよくやった。」 サリアたちが屋上から降りて来た。 「いや~なかなか楽しかったぜw」 「2人ともお疲れ様ね」 珍しくサリアがやさしい口調で言ったのでサーフェスは少しドキッとした。黙っていればサリアはとても美人だった。 「4人とも無事で何よりだ。先を急ごう。」 ハットが冷静に言うと、3人はしっかりと返事を同時に返した。 SEEKsはGGを後にした。
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