Act1

3/5

14人が本棚に入れています
本棚に追加
/36ページ
2人は明るいところにでた。警備も多くなっていた。 「見たところ警備は3人、サーフェスいけるか?」 「はい、いつもどおりに。」 サーフェスはそう言うと、サプレッサーのついたHGで真ん中の1人の頭を打ち抜いた。 「敵か!?」 警備2人が警戒態勢に入ると、ハットとサーフェスが同時に警備を拘束し、首を狩った。 「よし、これでOKだ。いくぞ。」 2人が前方を警戒しながら少し歩くと、後ろから銃を突きつけられた。 「動くな。」 「くそ、もう1人いやがったのか。」 ハットが小さくこぼした。 「しゃべるな、銃を置いてそこに伏せろ。」 2人は顔を見合わせてニヤリと笑った。そこにどこからともなくスタンGが飛んできて二人の前に転がった。
/36ページ

最初のコメントを投稿しよう!

14人が本棚に入れています
本棚に追加