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2人は明るいところにでた。警備も多くなっていた。
「見たところ警備は3人、サーフェスいけるか?」
「はい、いつもどおりに。」
サーフェスはそう言うと、サプレッサーのついたHGで真ん中の1人の頭を打ち抜いた。
「敵か!?」
警備2人が警戒態勢に入ると、ハットとサーフェスが同時に警備を拘束し、首を狩った。
「よし、これでOKだ。いくぞ。」
2人が前方を警戒しながら少し歩くと、後ろから銃を突きつけられた。
「動くな。」
「くそ、もう1人いやがったのか。」
ハットが小さくこぼした。
「しゃべるな、銃を置いてそこに伏せろ。」
2人は顔を見合わせてニヤリと笑った。そこにどこからともなくスタンGが飛んできて二人の前に転がった。
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