14人が本棚に入れています
本棚に追加
「ところで、これからドコに向かうんだぃ?♪」
ハンクがガキっぽい顔で尋ねると、すぐにハットが返した。
「なんだ?おまえらルートのこと聞いてないのか。」
「私たちは暗殺相手の詳細と、アナタたちをサポートしろと教えられただけよ。」
「僕たちに細かい説明はおしつけですか・・。」
さっきの苦笑いのままサーフェスは軽い愚痴をこぼしてしまった。
サーフェスは2人に説明した。
「ふーん、結構遠回りなんだな~。」
「仕方ない、このルートが1番警備が薄いらしいからな。」
ハンクがたるそうに言ったのでハットが説得した。
「はいはいわかりましたよ。そんじゃさっさと登山でもしましょうか~、っと。」
「ハンク。真面目にやりなさいよ!」
「ははw登山か・・・・正解かな。」
サーフェスの苦笑いは続く。
最初のコメントを投稿しよう!