126059人が本棚に入れています
本棚に追加
するとふいに水下くんが
「つきあってもう半年は経つな~…」
と言った。
私「そうだね。早いね……あっ、実はあたし酒屋の面接受けた時水下くんと会ってたんだよ!」
水下「ああ~やっぱりね!お菓子コーナーでお菓子まき散らしたのお前だろ」
私「まき散らしてはないです(笑)」
なんと水下くんも私の事を覚えていたようだ。
素直に感動した。
水下「酒屋行く度になんっかどっかで見た事あんなぁ~と思ってたんだよなー!そーか、やっぱりあん時の…ラッセイラーだったかあ~!」
水下くんは子供みたいに嬉しそうに笑った。
そして
「これ、運命だろ。
お前は俺と結婚するしかないだろ」
と、私の頭をなでた。
金髪だろうが高校行ってなかろうが人を殴ろうが連絡とれなくなろうが
何があっても私は水下くんと結婚するんだ!!!!!!
チューをしながら決意した17歳の夜…
最初のコメントを投稿しよう!