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西川「合コンすんの?」
私「ん…まぁね…」
私はなんか西川くんにはあんまり知られたくない気持ちがあった。
彼女を一途に想いながら転校までしてきて、
毎日お酒を呑む無職な父親を養いながら自分の学校のバカ高い月謝も払って生活している…
お小遣い稼ぎでバイトして
理由があるにしろ一応彼氏が居るのに合コンへ行く私は
西川くんに対してなんか悪いなぁ…というのと、ぬくぬくと生きている自分が恥ずかしいと思った。
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