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午前中の授業が終わり昼休憩になった。
私達はいつものように、お弁当を広げてお喋りしながら食べていた。
かよ子「あれ？転校生いないじゃん」
ﾐｻ「あ、ほんとだ。食堂行ったんじゃない？」
私「あたし食堂一回も行った事ないよ～！どんな感じなんだろー」
かをり「なんかね、ホテルみたいで割と綺麗だったよ。お持ち帰りも出来るし」
ﾐｻ「かをりちゃん食堂で食べた事あんだ」
かをり「うん。せんぱ……友達と行った事あって」
私「……」
かよこ・ﾐｻ「へぇ～…」
川島先輩と行った事あるのね…
かをりちゃんは私に気を使って川島先輩というのを隠したつもりだろうが、
私達にはモロバレしていた。
別に気を使わなくてもいいのに…
全然気にしないのに…
なんせオイどんには愛しの金髪彼氏がいるから！！
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