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ゴジラ「タクヤに毎日のように相談されてたの私。家が近かったし…。“ラッセイラーさんと付き合いたいけど告る勇気がない”って…」
松井タクヤくんが私に…?え?え??
私はパニックになりながらも松井さんの話を聞いた。
ゴジラ「私も相談にのる度に勇気づけてあげたよ!大丈夫、告っちゃえ!って。そしてついにタクヤはラッセイラーに告ったの」
私「……。」
ゴジラ「そしたらアンタ、タクヤの事「キモい、マジ無理。最悪」って笑って振ったでしょ?それからタクヤ…登校拒否になって卒業式にも出なかったんだよ!」
松井さんは座っているベンチをバンバン叩き、続けて言った。
ゴジラ「だからタクヤをあんな状態にしたラッセイラーって奴を見つけだして絶対復讐してやるって思ってたの!転入先の学校にまさかラッセイラーが居るとは思わなかったけどね」
ニヤニヤと笑う松井さん。
さっきからキャラが変わりすぎ。
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