6月

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この日、体育で私達はバドミントンをしていた。 ミサ「ラッセイラー、誕生日日曜日じゃん~…よっ!」 パーン かをり「そーなんだ~おめでと~…うっ!」 ポーン かよ子「日曜とか誰にも祝ってもらえねー(笑)…ほっ!」 ポーン 私「しかもあたしバイトだしね!はははははははは(笑)」 ポトッ… ミサ・かよ子「口動かして手ぇ止めてんじゃねーよ!!!」 私「いやっ、だって…無理だよ!喋りながら打てないよ!」 根っからの文化系な私は運動系ギャル2人に責められながら 返せなかったシャトルを拾った。 かをり「ごめんねラッセイラーちゃん!私が打ち返せばよかったね!」 私「いや…誰にも奴らの殺人魔球を打ち返す事はできないよ」 私は反対側のコートに居るミサとかよ子を睨んだ。 かよ子「なんだお前その目は(笑)」 ミサ「うちらが悪者かよ!(笑)」 そして私は 「これでもくらいやがれっ!消える魔球!!」 と言い、 見事な空振りをおみまいしてやった。
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