球技大会

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  6月。 夏が近付き暑さが増してきた。 その頃だ。 全校交流会として球技大会が 間近に迫ッていた。   もうすぐ 球技大会だというのに 俺たちのクラスは 誰一人と出場種目が 決まッていなかッた。   学校にもクラスにも 慣れては来ていたが まとまりもなく 意見を言うような奴が いなかッた為 クラス中が焦ッていた。   そんな中必死でクラスを まとめようとしていたのが あのうざい集団だッた。       (゚д゚)あー    めんどくせ。       俺は連れたちとまとまり 競技を決める話に 入ッているような いないような まあ協力はしていなかッた。   すると急にあの集団が 俺たちの所まで来た。  
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