717人が本棚に入れています
本棚に追加
母親は看護士をしていた
日勤、夜勤、
居るときもあれば
居ない日もある
母親が居る日はいつも
叱られっぱなし
いつもカリカリしてる母親だった
学校から帰っても夜勤明けで寝てる
学校であった事も何でも話す機会がなかった
私が何かしても理由を聞かず、直ぐ様暴力
一度宿題を教えてもらった事がある
だけど分からない所で止まると怒鳴り散らし
私はビクビクしていた
この頃から
母親は私の事が嫌いなんだ…
そう感じるようになった
でも良いところもあった
運動会や遠足のお弁当はすごく嬉しかった
母親はとても料理が上手で本家である、当時住んでた家に親戚が揃うと、とても豪勢な料理がズラリと並んでいたくらいだった
そして一番嬉しかったのが授業参観の日だった
最初のコメントを投稿しよう!