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サトルはライフルで次々にサイクロプスを撃ち抜いて行く。
サイクロプスパイロット
「当たれ当たれぇ!
やった、直撃・・・
そんな・・・ヒェェェ」
サイクロプスの乱射したマシンガンはサトルのVR2に直撃するが、全く無傷である。
サトル
「そんなもの効くかよ!」
サトルはビームサーベルで切り裂く。
サイクロプスは静かに閃光を放ち消滅する。
ヘンリー
「そろそろ任せていいか?
戦艦やりに行くぞ!」
サトル
「よし、行け!」
ヘンリーはその目の前のサイクロプスを薙ぎ倒しながら戦域から脱出し、トラニシオン艦隊に向かって行った。
サイクロプスパイロット
「一機消えた、今の内に回り込んで艦隊を越えるぞ!」
十数機のサイクロプスがヘンリーのVR2が消えたのを見計らって連邦艦隊に向かう。
連邦オペレーター
「敵機、十数機、こちらに向かって来ます。」
艦長
「何だあのMobileArms、未だ残ってるのに消えるのか!主砲撃て、迎撃!」
ピエール
「ジェネレーターフルチャージ、
敵MobileArms捕捉、
いいね~皆さん仲良く固まって移動かよ。 基本がなってないね。
フルチャージ、ハイパーキヤノン発射!」
ピエールがトリガーを弾いた瞬間、両肩の3000㍉ハイパーキヤノンが強烈な閃光を放ち放出された。
サイクロプスパイロット
「ふん、そんな戦艦の攻撃が当たるか、帰りうちに・・・
何、高熱源だと!
何処から、避けられない、うわぁぁぁ」
サイクロプスは一気に消滅した。
艦長
「なんなんだ、今の光は・・・
戦艦の主砲より強烈で、敵機を一瞬になんて・・・」
呆然としてると艦橋の前にトリコロールのMobileArmsが現れた。
艦長
「ヒェェェ、総員退避!」
オペレーター
「艦長、友軍信号です。
通信も着ててます。」
艦長
「な、何?繋げ・・・」
ピエール
「皆さん大丈夫ですか?
全艦、第二防衛ライン迄退避して下さい。 此処は僕等が通しません。」
艦長
「君達は・・・?」
ピエール
「通りすがりの正義の味方です。」
そうしてると背後からサイクロプスがマシンガンを撃ってくる。
艦長
「大丈夫か?君!」
ピエール
「あ、なんともないよ、避けたらこの艦橋がやばいし、心配なく。」
そう言った瞬間、何処からかビームの閃光が数機のサイクロプスを貫く。
艦長
「な、・・・」
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