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水町まではバスで15分。
バス停までダッシュで行って時刻表を見るとあと20分待ちかぁ💦💦
仕方ないからタクシーを使うことにした。
『すいません。水町の19番っていうカフェまで』
『はいよ。』
タクシーの中でふと考えた。
尚にとって私はいったいどんな存在なんだろう。
私は唯一本音を言える大事な友達だけど
尚はどうなんだろう
たくさんいる友達の一人に過ぎないのかな
もし私の存在がそうであっても尚を攻めることはできないよね
私だって瑞江に頼まれて尚と友達になったんだもん
『お客さん着きましたよ』
考え事をしていたらあっという間に着いてしまった。
私は慌ててお金を払いカフェに入った
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