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鏡に写った自分の変わり様に、
私「キャ~。 かわいい♪
海ちゃん天才♪」はしゃいでピョンピョン跳ね回る。
海は自信の笑みを浮かべてこう言った。
海「ママ。 落着いて。
ママはもうママじゃない!
これからは変身したら『アキラ』になるんだよ。」
私「アキラ?」
海「そう。アキラ!
今からすぐ兄貴に会いに行きま~す。」
私「……え~~~~!」
放心状態の私は引きずられる様にして、待ち合わせの喫茶店まで連れて行かれたのであった。
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