零号

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「えっと……零号……」 「ん?」 零号は口直しに バリバリと お茶菓子を貪っている。 「お前が本物の怪盗ならなんかやってみろよ。」 「なんかねぇ……」 そう言うと喉に手を当て 自分の声帯をゴリゴリと 変形させた。
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