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お父さんの手があたしの体に触れる。
息があらい。
「愛、足広げなさい。」
「いゃー!」
お父さんが愛の髪を引っ張る。
「痛いやめて!」
泣いても無駄。
母さんは助けてくれない。
父さんのアレがあたしの目の前。
「愛、口使え。」
いゃー!
「ほら、」
父さんがあたしを蹴る
「良しよし良い子だぁ」
あたしは泣きながら言う事を聞く。
怖いから、父さんが怖いから。
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