虐待

4/7
前へ
/46ページ
次へ
お父さんの手があたしの体に触れる。 息があらい。 「愛、足広げなさい。」 「いゃー!」 お父さんが愛の髪を引っ張る。 「痛いやめて!」 泣いても無駄。 母さんは助けてくれない。 父さんのアレがあたしの目の前。 「愛、口使え。」 いゃー! 「ほら、」 父さんがあたしを蹴る 「良しよし良い子だぁ」 あたしは泣きながら言う事を聞く。 怖いから、父さんが怖いから。
/46ページ

最初のコメントを投稿しよう!

21人が本棚に入れています
本棚に追加