魔法使いと神社の巫女

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優 「入りますよ?」 ? 「誰?」 優 「鈴華山・優です。」 ? 「そう、どうしたの?」 鈴 「少し道に迷ってしまいましたので、お尋ねしようかと・・・」 ? 「いいわよ。何処に行きたいの?」 鈴 「博麗神社に行きたいのですが。」 ? 「それなら・・・・・・」 優 「(いろいろ話しているが誰なんだ?)」 鈴 「ありがとうございました。」 優 「あの、あなたの名前は?」 ? 「私?私はアリス。アリス・マーガトロイド。」 優 「ありがとう。それでは。」 それだけ言うと、二人は家を出た。 優 「それで、わかった?」 鈴 「はい。それではいきましょう。」 しばらく歩くと・・・ 鈴 「つきました。」 優 「神社?」 鈴 「はい。」 優 「(神社か・・・・なんか懐かしいな・・・少しお参りしとくか。)」 優はお賽銭に500円玉一枚と100円玉二枚を入れた。 すると・・・・ ? 「はい!どちらさま?」 優 「(またすごいのが出てきた。)」 鈴 「あの、この子を幻想郷に案内してあげてください。」 ? 「いいわよ!」 優 「(えらい上機嫌だな。)」 優 「あの・・・誰ですか?」 ? 「私は博麗霊夢よ。」 優 「霊夢?」 ? 「まぁ、中に入って。」 優 「はい・・・」 それだけ言うと二人は中に案内された。 優 「(以外に広い・・・)」 霊 「それでは、はじめるわよ。」 優 「はい。」 霊 「ここ幻想郷には、 妖怪 幽霊 魔法使い 吸血鬼 がいるわ。」 優 「人間はいないんですか?」 霊 「いるわよ。」 優 「よかった。」 霊 「まぁ、無防備で外に出ると、自殺に等しいわよ。」 優 「自殺って。」 霊 「とにかく一回、香霖堂に行ってみなさい。」 優 「香霖堂?」 霊 「あそこなら、なんとかなるわよ。」 鈴 「なんとかですか・・・」 優 「同意する。」 優 「それでは一回行って見ましょうか。」 鈴 「そうですね。」 霊 「行ったらまた、戻ってきてね。」 優 「わかりました。」 鈴 「行きましょう。」 博麗神社を出た。
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