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「それってどういう意味ですか?」
八 「そのまんまの意味よ。」
「迷惑ですよ!そんなの。」
八 「でもね、幻想郷には人間だけじゃないの。人間もいいるけど他にも 妖怪 や 幽霊 吸血鬼 などもいるのよ。だから無力なあなたを外にだすことはできないのよ。」
「でも!」
それでも少年は永琳の要求に拒否した。
「迷惑だけはかけたくないんですよ!」
鈴 「それならあなたは外にでて助かるんですか!」
鈴仙が言い放った。
「・・・・・・・わかりました。」
八 「それでいいのよ。」
八 「そういえばあなた名前は?」
「俺?」
鈴 「以外誰がいるんですか。」
「・・・・・・・・・・・」
八 「記憶喪失ね。」
優 「でも名前がないと、不便ですね。」
八 「ちょっとまってて。」
それだけ言うと、永琳が出て行った。
鈴 「!!もしかして。」
「?」
鈴 「いや!気にしないでください。」
そして3分足らずで永琳が戻って来た。永琳の後ろに一人の女性がいた。
「あの、後ろの方は?」
八 「彼女は‘蓬莱山 輝夜’。」
輝 「よろしく。」
「よろしくおねがいします。」
八 「姫どうしますか?」
「(姫 だと。そんなにすごい人なのか?)」輝「どうしましょ・・・」
という空気が十分程度続いた。
そして・・・・・
輝 「これでいいわ。」
「あの、輝夜さん。自分はここにお世話になっていいんですか?」
輝 「いいわよ。」
「(あっさり・・・・)」
八 「姫、早く本題に。」
輝 「それでは、今日からあなたは・・・・」
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