忍者、学校へ参る!

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「隆也君達って何処から越して来たの?」 「俺は東京だよ」 「…せんg「せ、仙台だよね!」 禮夜、今お前『戦国時代』言おうとしただろう!! 「禮夜君てさ、なんで葵と同じ苗字なの?」 友人よ、ソコに突っ込むな!答え憎いだろうが! クラス全員が禮夜と僕を見る。 「禮夜は僕のいとこ…なんだよ」 「そうなんだー!じゃあ苗字も一緒だよねー!」 ふぅ、危ない危ない。このまま何とか誤魔化せれば… 「禮夜君の趣味はなぁにー?v」 「暗殺(キッパリ」 …クラスに沈黙が走る。 何をヌカしてるか馬鹿者がぁぁああぁあ!!!!(゚Д゚;) 「葵さん、あの…禮夜君って…暗殺って…?ι」 「ら、らら禮夜はですね!家の都合で山に籠ってたんです!だからテレビも知らない芸能関係も知らない世間知らずなんです!!」 皆、テレビ知らないのー?!と驚いた感じで禮夜を見ている。 ねぇ、ツッコミ無し?今時『山に籠る』なんてオカシイだろ! 「禮夜君、コレ知ってる?『筆箱』って言うんだけど…」 「筆が入ってないぞ?なんだこの変な筒」 「Σえ、マジか!シャーペンだよ?」 半分禮夜は馬鹿にされていた(笑
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