忍者、また刺客!

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「さて、お前は何者だ?」 「………」 首に、くないを構えられたが何も答えない。 「…電気をつけてもいいかい?」 僕はベッドから抜け出して暗闇の中、電気スイッチを探す。 「確か此処等へんに…Σうわッ!!!」 途中、何かにつまずき転んでしまった。その一瞬だった。 バリン!!、何かが割れる音がした。ガラス…? ─── まさか!!! 「Σあぁああ!!僕の部屋の窓ガラスぅう!!!」 窓を開けていないのに閉めていたカーテンがバサバサと揺れている。 ああ…母さんに怒られる…(沈) 「ちッ、逃がすか…Σおい!離せ!!」 「僕も連れてけぇぇぇええ!!!」 禮夜が窓から逃げた奴を追おうとしていたので、ズボンにしがみついて引き止めた。 「ガラス代払ってもらうから連れてけ!!!!!」
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