忍者、また刺客!

8/10
前へ
/185ページ
次へ
「それだけの為に窓ガラスを割って僕の安眠を妨害をして…それだけの為にィィイ?!!」 「あ、あの…その…ι」 ただそれだけの理由で人を殺そうとするなんて許せない。 「隆也君!そこに座って!!」 「は、はい…?」 ビシッ!と下(屋根)を指差して隆也君を正座させた。 「君は命を何だと思っているんだ!!命は1つしか無いんだぞ?!それに、人を殺したら犯罪者になるんだぞ?!そんな大変な事を君は!!僕に!!しようとしていたんだぞ馬鹿垂れ!!!!」 ガツン!!と一発、頭を殴ってやった。 「Σいってぇ!!!」 「うるさい馬鹿垂れ!!!」 「もうその辺にしておけ…」 それを見ていた禮夜が止めに入ってきた。 まだまだ説教はし足りないが、このへんで勘弁してあげよう。
/185ページ

最初のコメントを投稿しよう!

15人が本棚に入れています
本棚に追加