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「翔哉…
あ…あの、ありがと。
あたしの為に一緒に朝まで居てくれて…」
「ん!?何か言ったか?全く聞こえなかったけど…」
「な、何も言ってないわよ!!
早くお風呂入りなさい!」
なんとも成り立っていない会話をしたオレは理恵の部屋を出て自分の部屋に向かった。
全身痛い…
変な体勢で寝たせいか、体のあちこちが痛む
体をさすりながら家に戻り、シャワーを浴びて学校の支度をした
あぁ~昨日は疲れたな。
とりあえず早く学校行って寝よ。うん。
風呂場から出た翔哉は自分の制服を着て学校に向かった。
シャワーを浴びている間に理恵は準備を終わらせていて先に学校に向かっていた
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