明るい恋文

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『雨の記憶』 雨の中 あなたをまっている 待ち合わせの場所で 傘もないし どうしようかなぁ 移動したらわからなくなるかな 少しでも 早く あなたに会いたいから どうしようか悩んでします でも あなたのためのオシャレも このままじゃ このままじゃ くずれてしまうから いつもの喫茶店に いれば いつか見つけてくれるかな あなたと会う 大切な日は 天気予報が晴れでも いつも 土砂降りの雨だから きっと わかってくれるだろ 雨の中 あなたをまっている 待ち合わせの場所とちがうけど 連絡もできないし どうしようかなぁ 移動してわからなくなるかな でも ここなら あなたならわかって くれるだろうとねがってます 今は あなたが好きだから このままじゃ このままじゃ 試しているようなきもするけど この思い出の喫茶店に いれば 見つけてくれるだろ あなたと会う 久しぶりに 周りの声など姿など 今は みえないよ 息を切らしながら 雨の中を はしってきて ぬれた髪書き上げながら 一言最高の笑顔で 『みつけた さすが俺だろ?』と 私が好きな 優しいあなた うれしくてほっぺにキスをした
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