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高ぶる感情を抑えられない松海苔は彼女が自転車を降りてすぐ想いを伝えた。
『I love you. I need you. I want you.』
ドン引き必至のこの言葉にキャスリンは暖かく答えた。
『あなたが海苔なら私はおにぎりになりたい。』
ここに新たなボーダレスカップルが誕生した。
これもゴミ拾いの力に違いない。
実はキャスリンは日本語がいまいちな外国人キャラを作っていただけで漢字検定二級をもっていた。
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