二度目の出会い

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しばらくボーとしていた私は、何となく本を開いた。 ありがちなストーリーの本。特に読みたい本でもなかったが、棚に返しに行くのも面倒なので、読むことにした。 ……… ……… ……… しばらく、本を読んでいると、ローカから話声が聞こえて来た。 こっちに近づいて来る…。 近づいて来るその声が男女のものだと確信した私は、棚の横に隠れた。
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