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現状はこんな感じだった。
★真っ暗な平坦な道の先に光がかすかに見える。
★意識ははっきりしていて、もう現実の世界にはいない。
★とりあえず、あいつが何者で何をすればいいのかわからないから、あいつともう一度話をしなくてはいけない。
★いまいち落ち着かない。
とりあえずたけしは現状を考えた。そして、光がかすかに見える方に歩いて向かうことにした。
「うわっ…眩しいなぁ~。段々近づいてきた。なんかドキドキしてきたな…ここ過ぎたらどんな世界に繋がってるんだろ。」
たけしは光の先に辿り着いた。
「よしっ。男たけし!ここまできたら後戻りなんてできない。ふぅ~ハァー、行くぜ!!…」
たけしは覚悟を決めて光の中に飛び込んでいった。
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