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日本ボクシング界冬の時代１９７０年代後半～１９８０前半…日本タイトルマッチでも､後楽園ホールの観客席が半分も埋まらなかった時代に､つねにホールを超満員にしたボクサー…それがジャッカル丸山である｡
ジャッカルが後楽園を超満員にした時期は､世界へ駆け上がろうとする､若いホープ達が､２度の世界挑戦の実績あるジャッカルをステップ台として闘いに挑んで来るといった､ボクシング界でいう､「噛ませ犬」として､リングに上がっていた時期である｡
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