決意

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「槇原院長!!」 「!」 手を振る俺に 気付いたらしいが 何故か顔色がさえない… どこか暗い雰囲気だ 「和明君…遊君…すまない…」 「「??」」 訳がわからない謝る理由が… すると槇原院長は 震える口を開いた 「病院…もう閉めるつもりなんだ」 一瞬言葉が詰まった しかし理由がききたくてしかたなかった俺は 重い口を開いた 「なんでですか…?」
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