出会い

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僕の名前は翔太 はたからみれば普通の高校一年生 モテるわけでもなくモテないわけもない とても微妙……… 実は僕には秘密がある 僕は男性が好きだ クラスメートの中でもいいなぁって思った事もあったが本気で愛した事はなかった。 好きではなく愛だ 相手を好きで自分の感情をゴリおしするのは好きとは言わないと僕は思う 愛はその人を見守る その人の幸せを願えるきれいであったかいなものに思える 僕の意見を人に言うとたいていの人は愛を口にするのはクサイだとダサいだの 嘘ぽいという けど僕の考えは変わらない だって僕の心は愛でみちてるから 僕が愛しているのは担任の和也先生 テニス部の顧問で 背も高くはっきりした顔だちで女子にも人気がある 僕の女友達も先生を好きな一人だ 名前はゆき ゆきは僕の気持を知らないで相談してくる まさか僕が男を愛しているとは思っていないのは当然だ たぶんまわりは僕とゆきがつきあってると思ってると思う いつも一緒にいる時間が多いから ゆきが先生をどこまで好きかはわからない けど僕は応援している ゆきは外見はどちらかというとふっくらした女の子だった 半年で七キロ痩せて綺麗になった 『少しでもキレイになったら私をみてくれるかな?』 『自分が今出来る事を精一杯してみる事が大事だよ』 僕はゆきに言った こんな事いうとドラマのみすぎとか言うかもしれないが先生が外見で判断して生徒をえさにするような奴なら愛していなかった 僕にはコンプレックスがある 父が画像で弟も画家で小さい頃からあたり前のように画家になるように教育されていた 残念ながら僕は絵の才能がない 書いても書いても 上手くなる事はなく逆にキャンパスに向かうのが嫌になってた クラスの奴らも親が画家なのにあの程度かよみたいな目でみていた 僕はやけになって破けては紙をすてと何度もおんなじ繰り返しをしていた その日もおんなじ事をしてたいた 紙が破れてもう1度かき直そうとした時 先生が優しくこう言った 『穴があいててもいいからこのまま最後まで書き続けなさい』と 僕は最初、不愉快だったけど言うとおりにその紙に最後まで書いた ワシの絵を書いたんだけど穴あいたところがちょうど目のところで出来あがりは 思わず笑ってしまった けど一生懸命かいたんだど達成感があった 後日、先生から絵がかいされ判定がしるされていた Α゜と
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