第一話『始まり』

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    ~海斗の部屋~ 充電をして… 飲み物を用意して…… シュボ…ヂヂヂ… 煙草を吸って…… 海斗『さて……続きをやろっかなぁ♪』 紅桜 「海斗君こんばんは♪ 今日も一日お疲れ様☆」 海斗『おぉ♪今日友達になったばかりの紅桜さんから書き込みがきてる♪』 海斗は興奮を隠せないでいた。 海斗 「紅桜さんこんばんは♪今日は友人と鶴ヶ城までドライブに行ってきたんだよ☆」 書き込み完了♪ さてと…返事が来るまで一服してこよっかなぁと考えている海斗であった。 紅桜との出会いが…この物語りの始まりであった。  ~コミュゲー開始から半年後~ 海斗『……紅桜と出会わなければ…こんな気持ちにならなかったのに……』 あの頃の俺は出会ってしまった事を後悔していた。 ………出会わなければ………… ………現在(いま)は違う………………出会えて良かった……… ただ…それは…… もぅ少し後の話し…。
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