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冬の夜 オリオン座の隣に三日月一つ。
その周りには薄い雲、月はその雲に色を付け、存在を皆に知らせるかのように照らす。
いつも当たり前のように見てる空。
月の周りは粒子が揺らぐ。
すると、星が踊り出す。
赤・青・黄 いろんな色の輪。
一人で静かにみている。
寂しい、切ない、だけど新鮮な感じ。
いつからだろ?自然を観ようと思ったのは。
心が休まる時間。
心がキレイになる気がする。
何も隠せはしないから。
素の自分を出せる唯一の相手。
自分を包んでくれる大きな存在。
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