少年売春

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白い裸体、荒い息。 そして、冷めた心の俺。 この部屋には、いろいろな汚いモノが満ちている。 それは思惑、とでもいうものなのか……。それとも澱んだ本能というものなのか? どちらにしても五十歩百歩と言うところかもしれない。 「どうしたの?今日は随分お疲れな感じね」  同年代にはない艶かしさで裸の女が俺に迫ってくる。
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