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「そんなことないですよ…。学園長。」
「フォフォフォ。自分で自覚していないのじゃな。」
「?」
学園長とスティオラムが話している間は、リリアはとても静かにうつむいていた…。
(スティオラムなんなの!?
いきなり契約で説明なしにあんなこと…。)
静かだったのはじつは照れていたんだが…
学園長は少しすると。
「フォフォフォ。今日は早く帰ってゆっくりするといい。明日から学園生活じゃからな。」
「そうでしたわ!私身支度の途中でしたわ…」
「明日また会いましょうな。リリア、スティオラム。
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