3章:異世界へ

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「あと、説明することは何ですか?」 「説明することは、そのモニターのことと弾薬のことだよ、まずモニターのほうから説明しよう、まずキーボードの端っこにあるボタンを押してくれ」 言われたとうりにボタンを押すとなにやら『弾50000、火20000、電4000、』という、数字と文字が出てきた 「コレは?」 「今、そのモニターに出ているのは、その武器の中に入っているエネルギーや弾薬だ、その数字が『0』になると、この武器は単なる鎧になってしまう」 「では、どうすればいいのですか?」 「モニターをずらしてその中に金属や火や電気を入れればいい、火や電気は肘の辺りのくぼみをさわれば勝手に吸い込んでくれる、だが入れすぎると機械が爆発するから入れすぎには注意しろ」 「わかりました」 「それと、べつに火や電気じゃなくてもいいからな、風や水でもいいし、光や氷でもいい、それと弾薬がなくなっても火や電気があれば代わりにできる、考え方次第で核兵器並の威力をもつ武器も作れる、とにかく頭を使って戦えと言うことだ」 「わかりました、ところで時間は大丈夫ですか?後10分で13時ですよ?」 「しまった!!!!!!!!!!!」 ロバートは凄い速さでどこかに行ってしまった
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