4章:未確認

3/4
6人が本棚に入れています
本棚に追加
/41ページ
~見知らぬ森~ 俺が歩き始めて数時間たったが、何も見つけることができなかった 「あ~、疲れた」 俺はその場に倒れ込んだ すると、どこかで水が流れてる音がした 「ん?水の音が聞こえる」 俺は水のする方向に走っていった、すると川が見えた 「とりあえず、水を飲もう」 俺は川辺まで行き水を飲んだ、すると急に眠気が襲ってきた 「少し、寝よう」 俺は、近くにあった大きな岩に腰を下ろし寝ようとしたが、荒い鼻息が聞こえたので目を開けた、そこには、角が三つもある牛がいた フゥ~・・・・フゥ~・・・・ 「何だ、こいつ!?」 「グォォォォォォ!!!」 牛は唸りをあげたすると、牛の角が雷みたいなものを帯び、そして雷が光線のようになり俺に向かって飛んできた!! 「何!!!!」 俺ギリギリ光線を避けた、するとまた光線が飛んできた!!! 俺は避けながら武器を思ったが、P,W,Tは何も反応しなかった 「まさか!!!」 俺はモニターをみたそこにはエネルギー切れてでていた そしてふと思いついた (この光線を電力代わりにできないかな?) すると、また光線が飛んできた! 「一か八か!!!!!」 俺はモニターをずらし肘の辺りにあるくぼみに指をおいた、すると光線はモニターをずらした空間に吸い込まれていった 「ヨッシャー!!!!!」 (でも電力だけじゃなにもできないじゃん) そんなことを思っていると カチャカチャ ポーチから二丁拳銃が落ちた 「あ!!!!」 俺すっかり拳銃を持ってきたことを忘れていた、すると牛の角が雷を帯び突進してきた!!!! すぐに落ちた二丁拳銃を拾い 俺焦らずねらいを定めて引き金を引いた ドンドン!!! 銃弾は牛の頭と角に当たり、牛は力無く倒れた 「グォォォォォォ・・・・・・」 俺は牛に近ずいて死んでるかどうかを調べた、牛の頭からは血流れ出ていて、とうてい生きていられる怪我ではなかった 「死んだな、それにしてもなんだよこの生物は?」
/41ページ

最初のコメントを投稿しよう!