4章:未確認

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とりあえず俺は、眠たかったので戦う前に腰を下ろした岩まで行って、眠りに落ちた そして、目が覚めた 「ふぁぁぁ~、よく寝た、てかもう夜じゃん」 周りを見渡したが真っ暗闇で全然前が見えなかった、そして牛が倒れている方に目をやって、思った (この牛皮で袋とか作れないかな?) 俺は牛の折れた角を削りナイフを作った、牛の角はそんなに堅くなく、石で簡単に加工できた そして、ナイフを牛の皮に刺した瞬間ナイフに電気が走った 「うわ!!!!」 俺はあわててナイフを岩に向かって放り投げた、するとナイフは岩に突き刺さり岩は鉄らしき金属になった 「どうなってるんだ?」 俺は近くにあった木の棒を拾いナイフをつついたが、なにも起こらなかった 「とりあえず、ナイフを抜こう」 ナイフは案外簡単に抜けて、袋作りを再開した 「よし!!!、こんな感じでいいだろう!!!つーか、もう朝じゃん!!」 俺は袋作りに夢中になっていて、日が上がっていることに、きずかなかった ちなみに、水筒も作った とりあえず出来上がった袋にその辺の食べられる果物や植物、牛の角、水筒を入れ、川沿いに歩こうとした 「おっと、その前に」 俺は鉄らしき金属になった岩をモニターの下の空間に入るだけ入れた 「よし!!!!行くか!!!」 俺は川沿いに歩きだした この先に待っている苦難を知らずに・・・・・・
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