5章:赤と青ローブ

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「ふ~、やっと道にでたな、とりあえずこの道を進んでいけば、町か村にはつくだろう」 俺はそう言うと歩き始めた、そして何となく歌を歌いながら歩いた 「~~♪~~~♪~~~~~♪♪♪~~~~~~♪♪♪♪~~~~~♪♪♪♪♪♪~~~~~♪♪♪♪♪♪♪♪~~~~~~♪♪♪♪♪~~~~~~♪♪♪」 しばらくすると前から人影が見えた、どうやら二人いるみたいだ、一人は火のように赤いローブを着ていて、もう一人は海のような青いローブを着ていた、二人ともフードをかぶっているので、顔は見えない (人か、前みたいに山賊じゃなければいいが) 俺はそう思い黒いフードを深めにかぶった そしてすれ違いざまに赤いローブを着たと青いローブを着た奴が俺の目を見た、そしてすれ違った瞬間に何かをつぶやいた (なにをつぶやいてるんだろ?) 耳をすましてきいてみると 赤「我が炎にて骨まで溶けよ、クリムゾンフィーラー」 青「氷柱の雨にて敵を赤く染めよ、ヴィングロウ」 と言った瞬間、赤いローブを着た方からは溶岩のような光線が飛んできた、そして青いローブを着た方からは空から巨大な氷柱が降ってきた!!! 「なっ!!!!」 俺は熱線を避け、氷柱を電気の衝撃波で砕き、二人の方に走っていった!!! 「仕返しだ!!!食らえ!!!」 俺は両手にスタンガンを持ち二人に当てようとした!!! 「「フフフ」」 二人は避けようともせづに笑った・・・・・・・・次の瞬間!!!!
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