不安なキモチ

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いつものようにアイツが迎えに来た。 あたしは早くプレゼントをわたしたいキモチをおさえ、誕生日のことなんか忘れてるみたいな顔してしゃべる。 忘れてるのかな……って思わせたところでサッとプレゼントを出し、ビックリさせる作戦なのだ。
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