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アル「先生、あれは」
賢「ああ、あれはワイバーンの仲間だな、多分。
確か、魔術耐性はかなりあるからな。
お前ら、魔術をうつなよ。」
賢が混乱する生徒を大人しくさせた。
ウイング「なあ、魔術はオレでも使えるか。」
賢「こんな時になにを。」
ウイング「いいから答えろ。」
賢「使えるさ。
なんなら、アルトリアの使い魔を理由に授業に参加すればいいさ。」
ウイング「そうか。
使い魔は嫌だが、魔術は使いたいな。」
賢「って、そんな場合じゃないわ。
お前は隠れとけ。」
ウイング「なあ、アイツを倒すから魔術を教えろ。」
賢がウイングに意味を聞こうとしたら、ウイングはスナイパーライフルを出してワイバーンの頭を貫いた。
ウイング「自己紹介がまだだな。
ウイングだ。」
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