一章 召喚されたのは 暗殺者?

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アル「先生、あれは」 賢「ああ、あれはワイバーンの仲間だな、多分。 確か、魔術耐性はかなりあるからな。 お前ら、魔術をうつなよ。」 賢が混乱する生徒を大人しくさせた。 ウイング「なあ、魔術はオレでも使えるか。」 賢「こんな時になにを。」 ウイング「いいから答えろ。」 賢「使えるさ。 なんなら、アルトリアの使い魔を理由に授業に参加すればいいさ。」 ウイング「そうか。 使い魔は嫌だが、魔術は使いたいな。」 賢「って、そんな場合じゃないわ。 お前は隠れとけ。」 ウイング「なあ、アイツを倒すから魔術を教えろ。」 賢がウイングに意味を聞こうとしたら、ウイングはスナイパーライフルを出してワイバーンの頭を貫いた。 ウイング「自己紹介がまだだな。 ウイングだ。」
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