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「どうも、お嬢さんこんにちは。
ボクはマギーキャットのマリルと申します。」
マギーキャットがいきなり話し出したせいか、アルトリアは驚いた顔をしていた。
アル「リン、この子喋っているわよ。」
リン「そうだよ。
マギーキャットだから当たり前じゃん。」
アル「違うわよ。
マギーキャットでも、更に上の方じゃないと喋れないの。
はぁ~、リンはいいな。
かなりレベルが高い使い魔が出て。」
リン「アルだって、まだ分からないわよ。
ウイング君は魔術も使えるかもしれないし、さっきのワイバーンを倒したのも凄かったじゃん。」
アルトリアはその言葉を聞いて、目が輝き出した。
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