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アルフ「まあ、まずはアナタに力を与えましょう。」
アルフはそう言うと骨の上から降りた。
アルフ「今からアナタに力を与えます。」
アルフはそう言って指をウイングに向けた。
アルフ「汝に力を授けよう。
右手には罪の力を
左手には罰の力を
そして、汝が背中には死の翼を」
アルフがそう言うと、ウイングは苦しみ出した。
手と背中は燃えるように熱くなり、手の甲にはそれぞれ、別々の紋章が描かれ、背中からは骨の翼が生えた。
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