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光りの中から人影のようなものが浮かびあがってきた
炎「我は炎。主の式神だ」
私は式神をつくった覚えはなかった。しかもつくりかたも知らなかった。
由「……神主様のじゃないの⁉私は式神をつくった覚えはないよ‼」
炎「つくったであろう?」
そういってエンは白い紙切れを出した
由「…‼ それは私が幼い頃につくったもの‼けど今まで動かなかったじゃない‼」
炎「主の霊力が上がったからだ」
由「……ねぇ。主はやめてゆかりでいいよぉ」
私は少し恥ずかしそうに言った。
炎「…ゆかり。」
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