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モクモク…
煙が晴れてきた。
そこには女の子が…
いたのだが、確実に変化があった。
｢み、みみ耳が生えてる……し、尻尾もだ！
なんで！？ＷＨＹ！？フワイ！？ふわーい！！わーい！わーい！あはははは｣
女の子の頭には……
そう、犬の耳が生えていたのだ！！！
髪の色も水色に変わってるし！
スカートからは、犬のフサフサな尻尾が覗いているしぃ！
｢しゃななななななな！｣
俺はマジびびった。
一方、女の子は、依然と顔が赤いままで、やってしまった的な顔をしていた。
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