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理樹｢たぶんだめと思――｣
謙吾｢却下｣
恭介｢却下だな｣
鈴｢なんかきしょいんじゃーボケーっ！！｣
鈴のキックが真人の脇腹に直撃した
『ﾊﾞｷｯ』
真人｢ぐはっ｣
理樹｢(なんか鈍い音が)｣
謙吾｢なぁ恭介、もっとこう…いいﾈｰﾐﾝｸﾞはないのか？｣
恭介｢じゃあﾛﾘﾛﾘﾊﾝﾀｰｽﾞ｣
真人｢…｣
謙吾｢…｣
鈴｢アホだな｣
恭介｢みんなしてなんだーいっ、何度も言うけどな、この雑誌にロリって単語が書いてあったから言ってみただけだぞ。嘘だと言うなら見てみろ｣
真人がその雑誌を見てみる
真人｢まぁ、たしかに書いてあるな｣
恭介｢だろ？｣
理樹｢とりあえず恭介がロリなのは置いといて――｣
恭介｢だから俺はロリじゃないって！｣
真人｢ロリ｣
謙吾｢ロリ｣
鈴｢ロリ｣
恭介｢お前らな、人をロリの化身みたいに言いやがって。｣
鈴｢うっさいだまれロリコン｣
恭介｢…なっ｣
理樹｢鈴、それは少し言い過ぎだよ｣
鈴｢だってこいつがうるさいから｣
恭介｢…もうロリでいい、へっ、どうせ俺はロリコンさ…｣
真人｢あ、認めた｣
恭介｢…｣
謙吾｢もっとまともなやつはないのか？｣
真人｢実はもう一つあるぜ｣
理樹｢言ってみてよ、真人｣
真人｢ふふふ、その名も…ﾏｯｽﾙﾐｭｰｼﾞｶﾙだ。どうだ？いいﾈｰﾐﾝｸﾞだろ？自分でも改心のできだと思ってびっくりしてるぜ｣
謙吾｢却下だな｣
理樹｢そうだね｣
真人｢ぬ"おぉぉぉぉっ｣
鈴｢うっさいわぼけぇー！｣
鈴のキックが真人の顔面にヒット
『ﾊﾞｷｯ』
真人｢ぐふっ｣
鈴｢あと…んー……、なんだっけ？…忘れた。とりあえずムカつくんじゃあーぼけぇー！｣
再び鈴のキックが真人の首に炸裂
『ﾊﾞｷｯ』
真人『ごぁっ』
理樹｢(うわぁ、痛そう)｣
真人｢何しやんがんだっ！鈴！｣
鈴｢ふかーっ｣
理樹｢まぁまぁ二人とも落ち着いてよ｣
謙吾｢なぁ理樹？｣
理樹｢なに？｣
謙吾｢もうこのままﾘﾄﾙﾊﾞｽﾀｰｽﾞでいんじゃないか？｣
理樹｢…そうだね｣
結局名前はこのままﾘﾄﾙﾊﾞｽﾀｰｽﾞで
そしてみんなでトランプをした
このあと恭介が
｢(21)を寄せてみるとロリってみえる｣と言うことを発見したのは後からのこと
因みに恭介にはロリコンの称号がついたのは言うまでもない
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