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斎藤「なんだよ…これ。」
そこには、バイオハザード顔負けのグロイ光景が広がっていた。
直哉「うわっ!このあたり一帯、血まみれだ!」
気をつけないと、滑って転んでしまいそうなほど、血で濡れていた。
結衣「…ひどすぎる。これも鬼のせいなのかな?」
直哉「それしかないだろ。」
結衣「絶対に許せない!」
直哉は、結衣がこんなに怒っているのを、あまり見たことがなかった。
直哉「俺も…鬼を許せない。
でもその前に、ほかに生きている奴がいないか、探そう!」
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