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隣にいた奴を見つけた…20メートルほど後方にそいつを食っている奴も一緒に。
「グルルルルル」
「それ」はこちらを向いた。
直哉「!」
「それ」は姿かたちは変わってしまっているが、確実に鬼であった。
直哉「やばい!みんな逃げろ!」
そう言うのと同時にみんなは散り散りに逃げ、鬼も追いかけて…襲ってきた。
「ぐわぁぁぁぁぁ!」
「きゃぁぁぁぁ!」
1人、また1人と、確実に消されていった。
叫び声は、何度も聞こえた。
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