フィナーレ

4/6

802人が本棚に入れています
本棚に追加
/123ページ
理科室は、核爆弾を投下した後のような状態になっていた。 直哉は死体に近づいた。 直哉「武田…色々ありがとな。」 当然、言葉は返ってこない。 直哉は目頭が熱くなり、目からしずくが滴っていた。 直哉「あれっ?おかしいな。目から汗が垂れてきた…」 直哉は、声を上げずに泣いていた。 その瞬間、後ろから声がした。
/123ページ

最初のコメントを投稿しよう!

802人が本棚に入れています
本棚に追加